肝斑とは?
肝斑は、両頬の左右対称にできる薄茶色のシミで、境目がモヤッとしています。(左右で大きさや位置が異なるケースもあります。)
摩擦による炎症や女性ホルモンの乱れが原因と考えられており、30~50代の女性にできやすいとされています。また、妊娠中やピルの使用によってホルモンバランスに変化があったときに発生することもあります。摩擦などによる微弱炎症でも悪化でするとても繊細なシミの一種です。
その為、老人性色素斑やそばかすなどと混在している場合の治療は注意が必要です!治療の組み合わせや、順番などは患者様によって様々で、その見極めはとても大切です。

メディア取材も多数受けるシミの見極め力に加え、シミ・肝斑治療外来を併設し幅広いシミ治療を行えるウォブクリニック。お気軽にご相談ください。
ついついやってしまう…
肝斑を悪化させるNG行動!
- タオルでゴシゴシと拭く
- シャワーを直接顔に当てて洗う
- コンシーラーやファンデーションで念入りに隠す
- お顔のマッサージや美顔器の使用
- スキンケアの時にパッティングをする
肝斑は刺激に弱く、少しの摩擦も悪化に繋がる原因になります。なので本当は触らないことがベストです!ですが、日常では洗顔やお化粧など、顔に触れないといけない時はあるので、その時はできる限り優しく、くれぐれも刺激にならないように気を付けましょう!
市販薬では治らない?
治らないわけではありませんが、市販薬のみで、ご満足いただけるほど改善するというのは、難しいことがほとんどです。そのため、ウォブクリニックでは肝斑に有効な内服・外用薬の処方に加え、肝斑レーザートーニング&肝斑に効果的なトラネキサム酸の導入を付けた治療をご用意しております。

肝斑レーザートーニング

QスイッチYAGレーザーによる肝斑の治療法です。刺激に弱い肝斑にはレーザー治療は禁忌とされてきましたが、肝斑専用の非常に弱いパワーのレーザーで、余計な刺激を抑え、炎症させることなく、蓄積したメラニンを少しずつ減らしていきます。回数を重ねるたびに肝斑が少しずつ薄くなり、キメの整った透明感のある肌へと導きます。
トラネキサム酸導入

従来のイオン導入の約20倍も肌への成分浸透率があるエレクトロポレーションでトラネキサム酸導入を行います。トラネキサム酸はシミを作るメラノサイト活性因子の働きを抑える効果があります。また、赤みや腫れを抑える効果もあるため、レーザートーニング後に併用する事により、相乗効果を得られます。
内服薬
肝斑セット
- ビタミンC
- ビタミンE
- トラネキサム酸
外用薬
- ハイドロキノン
症例・おすすめ併用治療
施術前
10回施術後(7カ月経過)
施術前
10回施術後(7カ月経過)
【併用した治療】
- シミ取りレーザー
- 高濃度ビタミンC点滴
- ケミカルピーリング
おすすめ併用治療
ケミカルピーリング

どんな施術?
フルーツ酸で優しく古い角質を溶かし、ターンオーバーを促進することで、シミ・くすみ・ゴワつき・ニキビ痕などを改善します。フォトRFオーロラ・トーニング・レーザー治療との併用することで治療効果UPが期待できます。過剰な皮脂分泌を抑え余分な角栓を取り除くので、ニキビの改善にも効果的です。
高濃度ビタミンC点滴

どんな施術?
内服では摂取不可能なレモン1250個分もの高濃度ビタミンCを身体の隅々まで届けます。ビタミンC は、体内で活性酸素を除去し、強力な抗酸化作用を発揮します。それによって健康・美容の両側面からのエイジングケアが可能になります。メラニン細胞の活性化を防ぐため、うっかり日焼けをしてしまった後のシミ予防にも効果的です。
料金・トライアルプラン
肝斑レーザートーニング
▼ トラネキサム酸導入付
内服薬
▼ 肝斑内服セット
外用薬
▼ ハイドロキノンクリーム(5%・10%)
ケミカルピーリング
▼ 全顔
高濃度ビタミンC点滴
- ※お電話でのご予約が最もスムーズです