ポテンツァ(POTENZA)
ポテンツァ(POTENZA)は、先端のチップを交換することで肝斑・ニキビ跡・毛穴の開き・小じわなどさまざまな肌の悩みに対応できる高周波(RF)治療機器です。
極細針を使用して高周波(RF)を照射する「マイクロニードルRF」と、針を使わずに高周波(RF)だけを照射する「ノンニードルRF」2種類の施術方法があります。
マイクロニードルRF施術では、極細針を皮膚に刺し針先から高周波(RF)を照射することで、創傷治癒作用によりコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、リフトアップやタイトニング効果も得られます。
また、塗布した薬剤を肌深部まで空気圧で均一に導入する“ドラックデリバリーシステム”を搭載したマイクロニードルRFのチップを使用すれば、肌悩みへさらに強力なアプローチが可能です。
ノンニードルRF施術では、針を使わずに高周波(RF)を照射し、痛みを感じることなく顔全体を引き締めることができます。
施術の特長
- ニードルRF・ノンニードルRFの2つの照射方法で幅広い肌悩みに効果的です。
- 高周波(RF)の止血効果により、出血やダウンタイムが少ない施術が可能。
- 独自のドラッグデリバリーシステム搭載チップを使用すれば薬剤を肌深部に効率よく届けることが可能。
施術概要
お化粧 |
肝斑ポテンツァの場合: 当日はお控えください。 肌育ポテンツァの場合: 当日はお控えください。 引き締めポテンツァの場合: お帰りのときからいつものようにしていただけます。 |
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痛み |
肝斑ポテンツァの場合: ほとんどありません。 肌育ポテンツァの場合: チクッとした痛みを感じる場合がありますが、麻酔をしてからの治療であれば、痛みはそれほど強くありません。 引き締めポテンツァの場合: ほとんどありません。 |
所要時間 |
肝斑ポテンツァの場合: 約20~30分程度です。 肌育ポテンツァの場合: 約40~50分程度です。 引き締めポテンツァの場合: 約20~30分程度です。 |
施術回数 |
肝斑ポテンツァの場合: 1~2週間毎に4回~5回以上行うと効果的です。 肌育ポテンツァの場合: 4~6週間毎に4回以上行うと効果的です。 引き締めポテンツァの場合: 2週間毎に4回以上行うと効果的です。 |
施術の流れ
カウンセリング・診察
どのような治療をお望みかをじっくりとお伺いし、お肌の状態をドクターが診察します。
クレンジング・洗顔
通常のクリニックではセルフクレンジングですが、経験豊富なスタッフがクレンジング、泡洗顔を行います。
麻酔(※肌育ポテンツァの場合)
施術部位へ麻酔クリームを塗布します。
20分~30分程で効果が表れます。
施術
お悩みに合わせたチップでポテンツァ施術を行います。
薬剤を用いる場合は塗布しながら照射します。
アフターケア(※肌育ポテンツァ・肝斑ポテンツァの場合)
治療後は肌に微細な穴が開いている状態のため、当日はお化粧をしていただくことが出来ません。
施術直後は一時的に赤み、熱感、むくみ、ひりつきが出ますが、当日中に治まることがほとんどです。
目立たないくらいの針跡ができて小さなかさぶたができることがありますが、翌日よりメイクでカバーできる程度です。
アフターケア(※引き締めポテンツァの場合 )
治療後は、しっかりと保湿します。また、日焼けをしないよう注意します。
メイクはすぐに行っていただけます。
施術詳細
《治療効果を高める、お悩みにあわせたチップ》
副作用
マイクロニードルRFの場合:
発赤・点状出血・腫れ・ひりつき・炎症後色素沈着が起きる場合があります。
ノンニードルRFの場合:
治療後に熱感、火照り、発赤が起きる場合があります。
おすすめ併用治療
肝斑レーザートーニング
(ピコレーザーおよびQスイッチレーザー)
※肝斑治療を目的としたポテンツァ施術の場合
肝斑専用の非常に弱いパワーのレーザーで、余計な刺激を与えて炎症させることなく、蓄積したメラニンを少しずつ減らしていきます。回数を重ねるたびに肝斑が少しずつ薄くなり、キメの整った透明感のある肌へと導きます。
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