花粉症ボトックス
高濃度のボトックス(ボツリヌス菌から抽出した成分)を鼻腔に滴下し、鼻の粘膜に浸透させます。鼻の粘膜の副交感神経の興奮を抑えることで、花粉症による鼻水・目の痒みを改善します。他の花粉症治療との併用も可能です。
施術の特長
- 鼻腔に滴下後、約10分横になり鼻の粘膜に吸収されるのを待つだけという手軽さで、数十分~数時間で効果が現れ始めます。
- 滴下後、ボトックスが流れて飲み込んでしまっても、喉の粘膜や嗅覚への影響もないとされているので安心です。
- 副作用はほとんどないので、市販の飲み薬による眠気や倦怠感が苦手という方にもおすすめの治療です。
施術概要
副作用 | ほとんどありません。眠気や倦怠感もないとされています。 |
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痛み | ありません。(鼻に細い管を挿入する違和感のみ。) |
所要時間 | 約5分(施術後は約10分横になっていただきます。) |
施術回数 | 約1週間~1.5ヶ月間効果が持続します。(個人差があります。) ※ワンシーズンに2回が目安です。 |
施術の流れ
カウンセリング・治療
症状などをカウンセリングし診察します。
施術
細い管のついた注射器を使用して、ボトックスを直接鼻に滴下します。
浸透
滴下後は約10分間横になっていただき、鼻の粘膜にボトックスを浸透させます。 滴下後、ボトックスが喉に流れて飲み込んでしまっても、喉の粘膜や嗅覚への影響はないとされています。 ※その他の花粉症治療との併用も可能です。
副作用
薬液に対してアレルギーが起こる場合があります。