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ピコフラクショナル

ピコフラクショナルとは、ピコレーザーをフラクショナル(細かい点状)に照射する治療です。表皮のメラニン色素に反応することで、全体的なシミ、そばかす、くすみを改善します。また真皮層のコラーゲン産生を促進させることで、皮膚のハリ感が向上し、小じわ・たるみ毛穴などが改善され、若々しい肌に生まれ変わります。

当院では、ピコレーザーの機械として「ピコウェイ(PicoWay)」を採用しています。

※ピコウェイは、厚生労働省の薬事承認と、アメリカFDA(米国食品医薬品局) の承認を受けているレーザー機器です。

施術の特長

  • シミ、そばかす、くすみの改善効果に加え、小じわ・たるみ毛穴などの改善やハリ感の向上を実感できます。
  • レーザーの熱ではなく、衝撃波によって新しい皮膚を構築させるため、点状色素沈着や点状出血が起きにくく、かさぶたをつくらずにフラクショナルレーザー治療を行うことができます。
  • 肌表面のダメージを抑えながら、真皮層に働きかけるレーザーのため、痛みもダウンタイムも最小限に抑えた施術が可能です。

施術概要

お化粧 当日はお控えください。
痛み パチパチと弾かれるような痛みがあります。
痛みに弱い方にはご希望により麻酔もご用意しております。
所要時間 10~20分程度です。
施術回数 1ヶ月おきに3~5回程度行うと効果的です。

施術の流れ

カウンセリング・診察

どのような治療をお望みかをじっくりとお伺いし、お肌の状態をドクターが診察します。
ご不安なことや気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

クレンジング・洗顔

通常のクリニックではセルフクレンジングですが、経験豊富なスタッフがクレンジング、泡洗顔を行います。

レーザー照射

必要に応じて塗布麻酔を行います。その後、お肌の状態に応じて設定を変えながらピコレーザーにてフラクショナル照射を行います。

アフターケア

照射後は、しっかりと保湿します。また、日焼けをしないよう注意します。

副作用

赤み、腫れ、出血、熱傷、発疹、瘢痕、軽い出血、色素脱失、色素沈着などが起こる場合があります。
※ごくまれに治療箇所の色が周囲の色に比べて明るくなる又は暗くなる可能性がありますが、ほとんどの場合、数日で消失します。

施術詳細

《従来のフラクショナルレーザーとの違い》

従来のフラクショナルレーザーは、肌表面に微細な穴をあけて、熱エネルギーを真皮へ届けることにより、肌の再生を促する方法です。しかし、肌の表面に穴をあけているためダウンタイムが長いというリスクがありました。
一方、ピコフラクショナルは、レーザーの衝撃波によって皮膚内に微小な空洞を作り、その刺激によりコラーゲンの生成が活性化され、エラスチンの再生と皮膚細胞の修復が促進されます。これにより、従来のフラクショナルレーザーに比べてダウンタイムが短くなりました。

《ウォブクリニックのピコフラクショナルについて》

当院のピコフラクショナルに使用するハンドピースは、2022年厚生労働省の薬事承認を受けた「リゾルブ・フュージョン532」となります。「Axicon(アキシコン)」と呼ばれる特殊なレンズを使用し、レーザー光を調整する新技術により、これまで除去が難しかった細かいシミやくすみを顔全体で改善することができます。
色素の除去能力に優れているためフォトフェイシャル(IPL)では改善しきれなくなったシミ、そばかす、くすみに有効です。

ピコレーザー(ピコウェイ)は、厚生労働省の薬事承認と、アメリカFDA(米国食品医薬品局) の承認を受けているピコ秒のレーザーです。

効果の高いレーザーでありながら肌への負担を抑え、従来のレーザーではアプローチできなかった薄いシミやそばかすなどを早く・きれいに治療することができる

次世代型レーザーです。
ピコ秒とは、レーザー機器から出るレーザー光の時間の長さを表しており、今まで最速だったナノ秒レーザー(従来のレーザー機器)の、更に1兆分の1秒の速さで照射することが可能になりました。

ピコウェイは数あるピコ秒レーザーの中でも、現時点(2024年10月時点)では世界最短のパルス幅(730nm/246ピコ秒)を有しておりメラニンを狙い撃ちする高い破壊力を持つ一方で、周辺部へのダメージは最小限に抑えることができるピコレーザーと考えられています。

ピコレーザーには、目的によって異なる3つの照射方法があります。

・ピコスポット
高出力のレーザーを気になるシミやそばかすにピンポイントで照射して除去する。

・ピコトーニング
低出力のレーザーを顔全体に照射することで、肝斑・くすみ・肌質改善する。

・ピコフラクショナル
レーザーで皮膚に点状の微細な穴をあけ、全体的なシミ、そばかす、くすみを改善する。また、真皮層のコラーゲン産生を促進させることで、皮膚のハリ感が向上し、小じわ・たるみ毛穴などが改善する。

おすすめ併用治療

シミ取りレーザー

正常な細胞にダメージを与えることなく、メラニン色素のみを破壊し安全確実にシミを除去します。レーザーがメラニン色素に反応した部分はかさぶたになり、剥がれた後皮膚が再生されてきれいな肌に生まれ変わります。
当院では、シミ取りレーザーの機械として「ピコレーザーのピコウェイ(PicoWay)」と「QスイッチレーザーのメドライトC6(medlite c6)」を採用しています。
シミの種類、深さ、肌質・体質などによって、治療計画は異なります。皮膚科専門医の診断により、使用するレーザーを決定し、効果的なオーダーメイド治療を行います。

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肝斑レーザートーニング

当院では、肝斑治療として17年前の開院当時よりレーザートーニング治療を行っています。 ピコレーザー(ピコトーニング)やメドライトC6(Qスイッチトーニング)を使用し、余計な刺激を与えて炎症を起こさせない非常に弱いパワーのレーザーを照射し、肌の中に滞留しているシミの原因であるメラニンを少しずつ壊していくことで肝斑を徐々に薄くしていきます。
肝斑のほかにも、ひらいた毛穴やくすみにも効果的で、キメの整った透明感のある肌へと導きます。

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PICK UP

症例集

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▼シミ・肝斑

▼しわ・たるみ

▼医療脱毛

▼毛穴・ニキビ痕

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