
シミ取りレーザー治療後の炎症後色素沈着の主な原因は?
治療法・予防のポイントなどについて解説
シミ取りレーザーは、シミの原因となるメラニン色素を破壊することでシミを薄くする治療法です。しかし、レーザー照射は少なからず肌への負担となるため、炎症反応として一時的な色素沈着が生じることも…。施術を受けるにあたっては、色素沈着との関係を押さえておくことも重要といえます。こちらでは、炎症後色素沈着の原因や治療法、予防などについて解説します。
シミ取りレーザー後に炎症後色素沈着が生じる原因
炎症後色素沈着とは?
炎症後色素沈着とは、皮膚が刺激されることで皮膚が炎症を起こし、一時的にシミが現れる現象を指します。しかし、シミを取るために行うレーザー治療によっても、炎症後色素沈着によるシミが生じることがあります。

シミ取りレーザー後に炎症後色素沈着が生じる原因
シミ取りレーザーは、メラニン色素に集中的に作用してシミを改善する治療法ですが、治療により炎症が生じます。この炎症反応が原因で、シミ取りレーザー後に炎症後色素沈着が発生することがあります。レーザー治療によって炎症が引き起こされると、メラニンが過剰に生成され、皮膚に残ります。このメラニンの過剰生成が色素沈着を引き起こし、治療後にシミのような新たな色素が現れることがあります。個人差はありますが、炎症後色素沈着のピークはレーザー照射後2週間~3ヶ月程度です。通常、3ヶ月~1年程度の時間をかけて良くなっていきます。
その他、さまざまな要因によって炎症後色素沈着が生じることがあります。長引く場合や症状が強い場合は、クリニックに相談するようにしましょう。
炎症後色素沈着の悩みを解消!クリニックを受診する目安や治療法
炎症後色素沈着が気になる…受診タイミングは?
炎症後色素沈着は、肌のターンオーバーが正常に働けば、自然に薄くなることもあります。しかし、ターンオーバーは年齢を重ねるにつれて周期が長くなり、なかなか改善しないケースも少なくありません。色素が残ってしまう、濃くなってきたと感じたら、クリニックを受診しましょう。

炎症後色素沈着の治療法
シミ取りレーザー治療後の炎症後色素沈着には、さまざまな治療法があります。適切な治療法を選択することで、改善を早めることが期待できます。
内服薬の服用
トラネキサム酸やビタミンC誘導体などの内服薬は、色素沈着の改善に効果的です。トラネキサム酸はメラニン色素の生成を抑える作用があり、ビタミンC誘導体は抗酸化作用によってメラニンを還元して修復します。内服薬は、外用薬と併用することでより高い効果が期待できます。
手のシミ
ハイドロキノンはメラニン色素を還元してうすくします。トレチノインは、ターンオーバーを促進する効果があります。ただし、これらの薬剤は刺激が強い場合もあるため、医師の指示に従って使用することが重要です。
クリニックによっては、色素沈着の状態に合わせてレーザーの再照射を行う場合もあります。どの対処法が適切かは、個々の肌の状態や色素沈着の程度によって異なります。医師と相談のうえ、最適な治療法を選択しましょう。
炎症後色素沈着の予防・注意点
シミ取りレーザー治療後の炎症後色素沈着を予防するには、いくつかの点に注意しましょう。
施術前のカウンセリングでリスクを理解する
施術を受ける前に、医師とのカウンセリングを十分に行い、レーザー治療に伴うリスクや副作用、そして色素沈着の可能性について理解しておくことが大切です。疑問点があれば解消し、納得したうえで施術に臨みましょう。
紫外線対策の徹底
レーザー照射後の肌はバリア機能が低下し、非常に敏感です。日焼け止めクリームの使用はもちろん、日傘や帽子、サングラスなども活用し、徹底的な紫外線対策を心がけましょう。
適切な洗顔・スキンケア
ゴシゴシと洗顔したり、タオルで強く擦ったりすると肌がダメージを受け、メラニン色素が過剰に生成されてしまいます。優しく洗顔する、タオルで拭くときは軽く押さえるなど、肌への摩擦を極力減らすことがポイントです。また、肌の乾燥はバリア機能を弱らせ、炎症を引き起こしやすくします。化粧水や乳液、クリームなどでしっかりと保湿ケアを行いましょう。
施術後のアフターケアを正しく行う
施術後のアフターケアは、炎症後色素沈着を予防する際に重要なポイントです。医師の指示に基づきながら、紫外線対策、保湿、外用薬・内服薬の使用など、適切なアフターケアを徹底しましょう。
これらのポイントを踏まえ、医師とよく相談して施術を進めましょう。そうすることで、シミ取りレーザー治療後の炎症後色素沈着のリスクを軽減し、より効果的な治療が期待できます。
シミ取りレーザー(ピコレーザーおよびQスイッチレーザー)の料金について
ピコスポット照射およびQスイッチスポット照射によるシミ取りレーザー治療の料金は、シミのサイズによって以下の通りとなります。
- 1mm~5mm未満 : 11,000円(1個あたり)
- 5mm以上10mm未満 : 2,530円(1mmあたり)
- 10mm以上 : 3,080円(1mmあたり)
※外用薬別途
※料金は全て税込価格で表示しております。
シミ取りレーザー(ピコレーザー およびQスイッチレーザー)の詳細はこちら >
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